2009年1月アーカイブ

1月17日(土)と18日(日)に、研修講師のスキルアップのための「セミナーファシリテーション実践研修」というセミナーを行ないました。

http://www.iryo.co.jp/q1114.html

 講師は、(有)アリーナアドヴァンス代表取締役の犬塚尚美さんです。犬塚さんは、キャリア開発やキャリアカウンセリング、ビジネススキルトレーニングなどの研修講師として活躍しています。

http://www.arad.co.jp/07social-activities.html

 今回、犬塚さんが掲げたファシリテーション研修の目標は、次のようなものでした。

(1)ファシリテーションの「聴くスキル」「伝えるスキル」「観るスキル」を磨く
(2)グループやメンバーとの関わり方の癖に気づきステップアップの課題を見つける
(3)実践的なトレーニングを通して、観察、介入のスキルを身につける

 ファシリテーションのスキルは、BCBコミュニケーションプログラムのトレーニングと共通するところが少なくありません。どのような組織においてもこれからの管理者には、ファシリテーション型のリーダーがよいと言われていますが、ファシリテーションは、チームの目標達成にむけてよいチームワークを作りながら、成果をあげるためにとても有効なスキルだと思います。

梅本 和比己
(株)チーム医療代表取締役
1997年 日本交流分析学会認定交流分析士、
2002年 サンタフェNLP/発達心理学協会認定トレーナー資格を取得し、日本に広くNLPを伝える。
NLPプラクティショナー、NLPマスタープラクティショナー の認定のほかに、子育て講座、ストレス対処、人間関係改善などの講演活動も行っている。
著書に『栄養指導・教育のためのコミュニケーション技法』(第一出 版)、『苦手意識は捨てられる』(中経出版)など。

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